純真学園&Feelin’Wind&KME Wind合同練習(2019/11/17)

◇合奏した曲
アルメニアンダンス・パート1,ハンディンドン・セレブレーション,セドナ,アルヴァマー序曲,
「魔女の宅急便」セレクション
◇参加者
Conductor1,Piccolo&Flute6,Oboe1,Clarinet5,BassClarinet1,AltoSax3,TenorSax1,Horn1,
Trumpet5,Trombone1,Euphonium1,Tuba1,Percussion3 の計30名(私が数えた範囲)

気が付くとブラスフェスティバル・イン・ニューイヤーまで2か月を切っています。
各方面との日程調整を経て純真学園での合同練習へ参加、出演曲の絞り込みしてます。
きっかけはFeelin’さんイベント賛助の際に純真学園の演奏も手伝ってほしい要請あり。
KME Windも少人数での単独出演に苦労するところ&交流拡げることから協力する流れに。
いつものように事務局より出演希望メンバーを募って参加しています。

9:00過ぎに初めて伺った純真学園、筑紫丘にそびえ立つ校舎に圧倒されつつ吹奏楽部室へ。
高校生・大学生の中に学園外の社会人約10名が加わり初めての合奏に取り組みます。
練習は純真学園高の顧問のつてでラシャスウィンドの方が指揮・指導されることに。

前半は当初予定していた「アルメニアン」。吹奏楽でよく知られた名曲かつ難曲の一つです。
金管が若干弱い編成でどこまで行けるか探りあってますが、流れに十分乗れない印象。
いくつかの箇所でいい雰囲気あるので、じっくり取り組めば遣り甲斐出るだろうと思う処。
(特に中間部の変拍子は機械的に数えず周り聴いて流れ感じられる機会だったかと)
終盤からの伴奏ば無茶吹きしてスミマセンでした。。。

休憩中に各団体の首脳集まって代替え曲の相談へ。
持ち寄った譜面から高校生のモチベーションアップにつながる曲を第一に考えて絞り込み。
後半練習で選んだ4曲を初見合奏して手応え見ることに。以下は私個人の印象です。
「ハンディンドン」「セドナ」ともに分かりやすい旋律で思った以上に流れ出てました。
「アルヴァマー」もスピード感あり。後半の少しくどい進行を乗り切れるかが鍵でしょう。。。
「魔女の宅急便」結構よかったものの、シリアス場面の曲が掴みづらかった。

初見終え純真学園生徒さん挙手とった結果、圧倒的多数となった「アルヴァマー」に決定。
1/12(日)出演を目指して練習していくことになります。<正式には11/30責任者会議で決定
40年前と吹奏楽オリジナルでは懐メロ域になる曲ですが、きちんとこなすには難しい一作。
縦の線、ダイナミクス、そしてラストへの集中力&スタミナが要求されます。
譜読みと音源聴いて楽しく演奏できるよう準備しましょう。

練習後は以降の日程打ち合わせを中座して大野城まどかぴあへ。
知り合いから招待いただいた大野城市民吹奏楽団第34回定期演奏会を聴いています。
第1部シンフォニックステージは「海の男たちの歌」「三つのジャポニズム」などオリジナル曲を披露。
60名強の充実した編成でがっちり響かせています。Tubaパート5人とは何とも贅沢(羨望)
第2部ポップスステージは程よく弾けた演出の楽しさが伝わってきます。
ラストの「大野城賛歌」聴くと地元に足付けた活動していること伺え、いろいろ羨ましく思います。
それぞれに裏方の難しさあるので、自分とこで出来る部分を何とか進めていきましょ♪
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