第3回みちみち道場 in 福岡(2019/11/10)

4月の第2回に続いておみしー師範代こと潮見先生の合同レッスンに参加してます。
率直に前回よりも音の変化を実感した有意義なひと時でした。

開講10:30に対し9:20には春日市ふれあい文化センターに到着。
多目的室Bへ入室後は練習隊形つくってウォーミングアップしながら参加者待ち。
今回はTuba12名(高校生2,社会人10)+Horn1名が参加してます。
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10:40師範代の自己紹介&レッスン目的説明に続き、参加者の自己紹介でレッスンへ。
内容は先生のアドバイス受けてB♭音階(12音)を繰り返し吹くもの。
アドバイスは前回と同じなのですが、身についてないので改めて意識するとチトしんどい(汗
ゴム風船の例えで0%⇔100%のブレスコントロールあったことから、息を吐くことが重要と認識。
あくびの勢いで息を大きくとると、お腹の支え意識せず大きく響かせている実感得てます。
いちばんは、師範代と交互に吹く(真似する)ことで良い音のイメージ作りが早かった処でしょうか。
個人練習はお手本なくて自己反省に陥りやすいので、良いポイント見つけるポジティブスパイラルを
強く勧められました。バズィング練習は時間の関係で簡単になってしまった模様。
以下に第2回で憶えているアドバイスをおさらいで列挙します(Newは今回追記)。

・自分の出したい音をイメージする。メモに書き出すと具現化しやすい。
・ロングトーンの際、音程・揺れは一旦横に置いて、ありたい音のイメージを保つこと
・自分の音を聴きすぎてネガティブな反省することは避ける
・自分の音をあーしたい・こーしたいとポジティブな欲求を念頭に置く
・息を自然と吐き出すには100%の息を身体に取り込むこと。
 (そのためには息を出し切らないと呼び込めない。)
・息の量を0%~100%フルに活用する。スピードは均等に(例:アコーディオンの蛇腹,鍛冶屋のふいご)
・音を出す時の口はあくびの様に下あごの筋肉が下に膨らんだ状態
・Tubaはドイツで発達した楽器、言い換えるとドイツ人の体格や発声(ウムラウト)に適応してる
・音色を合わせるには他メンバーの音を聴いて、その音を目標にイメージする
・楽器は鳴らすのではなく響かせる。プロセスを遡ると唇の振動が最初
・社会人など楽器を吹く機会が少ない人は、生活の合間にバズィングすることお奨め。
・低音域を鳴らすには口の中の容積を徐々に拡げられるようにする 【New】
・高域・低域どちらも同じ呼吸の容量は同じ。息のスピード・太さが反比例すること活用する 【New】

休憩中は参加者同士の楽器見比べたり試奏したり。師範代もTubaいくつか吹いてましたね。
レッスン後にはTuba群+Horn揃えて記念撮影。いっぱい並んでると何だか嬉しい私(^^; IMG_6631 IMG_6627 IMG_6632 
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勢いで購入したTシャツ。正面にはPEDALIST、裏側には低音楽器精神を示す“最低”の文字っ!
思ったより体にフィットしたので、どこかのイベントで着てみましょう・・・か。
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レッスンだけで日帰りで来られた師範代、運営された春日市民吹奏楽団Tubaパートともども
大変お世話になりました。個人的には通勤中のバズィングば継続していきます。
最後はレッスン中に貰ったイベントちらし2件。興味ありましたら是非足運んで下さいませ♪

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